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沖縄にある鍼灸院、腰痛・肩こり・頭痛・自律神経を原因から解消するお手伝いをします。
はり灸進化論 照喜名治療院(鍼灸院)
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不眠症の主な症状

不眠症のイメージ写真

不眠症は、大きく4つのタイプに分類されます:

入眠困難

寝ようとしてもなかなか眠りにつけないタイプ。布団に入ってから30分~1時間以上眠れないことが続きます。ストレスや不安、交感神経の過活動などが原因となることが多いです。

中途覚醒

夜中に何度も目が覚めてしまうタイプ。加齢やホルモンバランスの乱れ、または痛みや不安感によって眠りが妨げられることがあります。

早朝覚醒

朝早く目が覚めてしまい、再び眠れなくなるタイプ。特にうつ状態にある方に見られやすく、身体的には疲れていても眠りが浅くなります。

熟眠障害

寝ている時間は十分でも、「ぐっすり眠った感じがしない」「寝ても疲れが取れない」と感じるタイプ。睡眠の質が低下している場合に見られ、慢性疲労や自律神経の乱れが関連していることが多いです。

日中の生活にも影響を及ぼす

不眠症は夜の問題にとどまらず、以下のような日中の症状を引き起こすことがあります:

  • 慢性的な疲労感
  • 頭重感・頭痛
  • 集中力や判断力の低下
  • 不安感・抑うつ感
  • 胃腸の不調(食欲不振、便秘・下痢など)