「平方鍼法」を用いて、痛みがでないように心がけていますので、安心して受けていただけます。
原因や症状の強さによって異なりますが、炎症性や急性期の症状でしたら、週に1〜2回をお勧めします。また、脊柱管狭窄症などの器質的な骨の変化による痛みなど慢性期の場合は、ひと月に1~2回になります。一時的なスポーツ障害の場合は、1回の怪我につき1回でよくなることが多いです。自律神経失調症の場合は、症状が出た時に週に1回を2、3週間通う方が多いです。
初めての方や、血行不良がある方は、たまにだるくなることがありますが、1日程度で解消します。また、肝臓、腎臓に疾患がある方は、まれに、微熱がでることがありますが、臓器の活性化による熱ですので、問題ありません。
症状の所見があるところはズンした得気を感じることがあります。そこは神経が近くにあり痛みを感じやすくなります。それは鍼が効いている証拠でもあるのですが、痛みを強く感じた場合は、遠慮せずに申し出てください。
基本、「平方鍼法」ではお灸は使いませんが、妊活や逆子などの場合は、使うことがあります。また、お灸が好きな方へは、温灸「陶器灸」を行っています。
時間的に余裕がある方に対しては、10~15分程度、あん摩指圧マッサージを行っています。通常は、うつ伏せの状態で、背中、腰部、下肢の施術をして、仰臥位になり頸部、頭部の施術を行っています。
基本、健康保険は利用できません。ただし、寝たきりで一人で通院できない方に対して、療養費を使うことができます。その場合は、あらかじめ、医師の同意書が必要になります。
当院では、マイナンバーカードを機械で読み取り、保険証を確認することができます。
療養費や市町村の鍼灸マッサージの施術利用券を使う時に、保険証の確認を行っています。